息子は小学校3年生まで本当に親や先生の言うことをまったく聞かない子供だった。授業中にふざけて歩き回り、先生に向って「くそじじい!」と暴言を吐き、親の私は懇談会の後などいつも残されて、先生から注意を受けた。学級崩壊誕生前夜、時代の先端をいくような子供だった。
「申し訳ございません」「今後このようなことがないように親からも厳しく言って聞かせます」等、終始謝って周り、連絡帳に記す反省文を毎日のように提出していた。おかげでクレーム処理などの仕事に後々役にたったくらいだ。
怒りに震えながら
「どうしてこんなことをするの!?」と問う私に
「こうして」と返す息子。
「・・・・?」
コイツには日本語が通じないのか・・・・
自分で育てておきながら「この子は狼に育てられた子供なのかも知れない」と、あきれ返る反面
私の鉄拳制裁が火を吹くこともたびたびあった。
思えば親子で、もがき苦しんだ日々だった。
あれから十数年―。
その息子が今日、大学のゼミの研究で東京都から表彰を受けた。
感無量。
息子、よくここまで更生してくれた。
今年のぐんま県民マラソンの10キロの部には4000人もの参加者がエントリーしているとか。
地元の中高生や地元の企業のランニング愛好会のような参加者が多いのですが、決して侮れないレベルの高いレースです。同じようなタイム42分42秒を出した埼玉の羽生では4位だったの対し、このぐんまでは去年は16位でした。
初めから行けるところまで積極的に攻めて行こうと走りだしましたが、実はこのぐんまの10キロ、キロ表示が去年はラスト3キロまでありませんでした。今年もどうやらキロ表示はなさそうです。
なので、今自分がどのくらいのスピードで走っているのかさっぱりわかりません。
ガーミンでもあればいいのでしょうが・・・・
マイガーミン405とは非常に相性が悪く、何か信用できないところがあるので持ってきませんでした。
せめて1キロだけでも表示があればスピードの感覚がわかるのですが・・・・
ラスト3キロまで、とにかく全力で行くしかありません。
1キロくらい過ぎた時、長いソバージュのような髪を束ねたサッカー選手風の背の高い男性が私の横について走っているのに気がつきました。
チラリと顔を覗くと、なかなか男前。ちょうどサッカーの中澤選手のような面立ち。(以下中澤)
でも、今は男前に惚れ惚れしている場合ではありません。
師匠に言われていたフォームを意識して、腕を振り、背中を真っ直ぐ、できるだけ大きく息を吸い酸素をたくさん取り込めるような走りを心がけていかなければ・・・
そう思っていた瞬間ピピツっと中澤のガーミン音が鳴りました「4分10!」大きな声で中澤が叫びます。
あまりにも唐突に叫ぶので「え?何この人?」と訝しげに見てしまいました。
「でも4分10で走ってるんだ・・・」ラップがわからない自分にとってはとてもありがたい存在です。
中澤はリズムも良く、もっと速く走れそうに見えます。
「4分10!」
「4分8!」
明らかに私に聞こえるように叫んでいます。
中澤、あなたは、なにゆえに、見ず知らずのこの47女に、そんなに親切にしてくださるのか・・・
ありがたいやら、気味が悪いやら・・・・そんな気分で併走を続けること7キロ。
その時、中澤の靴紐がほどけてしまいました。
「あ!」思わず声を上げました。
中澤はくやしそうに「くそ~っ」と呟いて私の横から消えていきました。
中澤がいなくてはラップが判りません。
すっかり、自分が中澤をたよりにしていたことが判り、走りながらオロオロと狼狽しました。
最後の折り返しからグリーンスタジアム内を横切り競技場を目指します。
諏訪湖の悪夢再び・・・・
なぜか呼吸も荒くなり、身体の動きがバラバラになり、思うように足が前に進まなくなってきました。
あと2キロの表示を見つけますが、頭もぼうっとしてきて溺れかけた河童が自分の身体に取り付いたようでした。たかだか10キロでの、このヘタレぶりは目を覆うばかりです。
なんと8キロから9キロの間、4分57秒もかかってしまいました。
一人のテンポのいい女性ランナーに抜かれました。
「万事休す、もはやこれまでか!」と思った瞬間
背後から中澤の声が!
「ふ~っ!やっと追いついた! でも、ペースが落ちてますよ!!」
少し私の前に出て引っ張ってくれるつもりです。
「中澤~!!ありがとうっ!!!」
私も持てる力を出し切るつもりで、中澤の後ろにしっかり喰らいついて走りました。
トラックに入り、私の必死の形相に驚いた、ぐんまの知らない人たちからたくさんの応援をもらいました。
渾身の力を振り絞りゴールへなだれ込みました。
タイムは41分18秒
去年より1分27秒のタイム短縮です。
今年もまた、この群馬の地で自己ベストを更新することができました!
これもそれもすべて、中澤様のおかげです。
前を歩く中澤様に声をかけ、深々とお辞儀をして御礼を述べました。
中澤様は、さわやかな笑顔で「僕もいいレースができました」と微笑を下さいました。
そして、「これがあったので」と買ったばかりと思しきガーミン405を自慢げに、私にかざして見せてくださいました。
「あ、それ、私ももってます」
とは何故か言ってはいけないような気がして口をつぐみました。
実は、驚いたことに8キロまでは31分で走っています。
自己ベスト更新とは言っても、8~9キロの走りは、かなり悲惨で深刻な状態です。
最後の1キロは4分30まで戻しましたが、あまり気楽に喜んでばかりはいられません。
今回の順位は11位、このぐんまでは40分を切らないと入賞は難しそうです。
後半の失速をいかに最小限に食い止めていけるかが今後の課題でしょうか。
とにかく中澤様をはじめ人の優しさ温かさに触れ、今回も本当に思い出深いレースになりました。
もう群馬は私にとって特別な聖地になりました。
往路は新幹線で1時間ちょっとの快適な旅でしたが、復路は湘南新宿ラインの小田原行に乗ってガタゴトと2時間ちょっとかかって帰ってきました。
新幹線で帰るつもりで高崎でD-51弁当を買ったのは良かったのですが、急遽在来線で帰ることにしたので、何となく人の目が気になり、出発前に後方車両で悪いことをしているわけではないのにコソコソ隠れるようにして食べたのが悲しかったです。
ゴハンが炭を入れて炊いているのか黒くてSLの雰囲気を味わいました。
容器もなかなか凝っています。
地元の中高生や地元の企業のランニング愛好会のような参加者が多いのですが、決して侮れないレベルの高いレースです。同じようなタイム42分42秒を出した埼玉の羽生では4位だったの対し、このぐんまでは去年は16位でした。
初めから行けるところまで積極的に攻めて行こうと走りだしましたが、実はこのぐんまの10キロ、キロ表示が去年はラスト3キロまでありませんでした。今年もどうやらキロ表示はなさそうです。
なので、今自分がどのくらいのスピードで走っているのかさっぱりわかりません。
ガーミンでもあればいいのでしょうが・・・・
マイガーミン405とは非常に相性が悪く、何か信用できないところがあるので持ってきませんでした。
せめて1キロだけでも表示があればスピードの感覚がわかるのですが・・・・
ラスト3キロまで、とにかく全力で行くしかありません。
1キロくらい過ぎた時、長いソバージュのような髪を束ねたサッカー選手風の背の高い男性が私の横について走っているのに気がつきました。
チラリと顔を覗くと、なかなか男前。ちょうどサッカーの中澤選手のような面立ち。(以下中澤)
でも、今は男前に惚れ惚れしている場合ではありません。
師匠に言われていたフォームを意識して、腕を振り、背中を真っ直ぐ、できるだけ大きく息を吸い酸素をたくさん取り込めるような走りを心がけていかなければ・・・
そう思っていた瞬間ピピツっと中澤のガーミン音が鳴りました「4分10!」大きな声で中澤が叫びます。
あまりにも唐突に叫ぶので「え?何この人?」と訝しげに見てしまいました。
「でも4分10で走ってるんだ・・・」ラップがわからない自分にとってはとてもありがたい存在です。
中澤はリズムも良く、もっと速く走れそうに見えます。
「4分10!」
「4分8!」
明らかに私に聞こえるように叫んでいます。
中澤、あなたは、なにゆえに、見ず知らずのこの47女に、そんなに親切にしてくださるのか・・・
ありがたいやら、気味が悪いやら・・・・そんな気分で併走を続けること7キロ。
その時、中澤の靴紐がほどけてしまいました。
「あ!」思わず声を上げました。
中澤はくやしそうに「くそ~っ」と呟いて私の横から消えていきました。
中澤がいなくてはラップが判りません。
すっかり、自分が中澤をたよりにしていたことが判り、走りながらオロオロと狼狽しました。
最後の折り返しからグリーンスタジアム内を横切り競技場を目指します。
諏訪湖の悪夢再び・・・・
なぜか呼吸も荒くなり、身体の動きがバラバラになり、思うように足が前に進まなくなってきました。
あと2キロの表示を見つけますが、頭もぼうっとしてきて溺れかけた河童が自分の身体に取り付いたようでした。たかだか10キロでの、このヘタレぶりは目を覆うばかりです。
なんと8キロから9キロの間、4分57秒もかかってしまいました。
一人のテンポのいい女性ランナーに抜かれました。
「万事休す、もはやこれまでか!」と思った瞬間
背後から中澤の声が!
「ふ~っ!やっと追いついた! でも、ペースが落ちてますよ!!」
少し私の前に出て引っ張ってくれるつもりです。
「中澤~!!ありがとうっ!!!」
私も持てる力を出し切るつもりで、中澤の後ろにしっかり喰らいついて走りました。
トラックに入り、私の必死の形相に驚いた、ぐんまの知らない人たちからたくさんの応援をもらいました。
渾身の力を振り絞りゴールへなだれ込みました。
タイムは41分18秒
去年より1分27秒のタイム短縮です。
今年もまた、この群馬の地で自己ベストを更新することができました!
これもそれもすべて、中澤様のおかげです。
前を歩く中澤様に声をかけ、深々とお辞儀をして御礼を述べました。
中澤様は、さわやかな笑顔で「僕もいいレースができました」と微笑を下さいました。
そして、「これがあったので」と買ったばかりと思しきガーミン405を自慢げに、私にかざして見せてくださいました。
「あ、それ、私ももってます」
とは何故か言ってはいけないような気がして口をつぐみました。
実は、驚いたことに8キロまでは31分で走っています。
自己ベスト更新とは言っても、8~9キロの走りは、かなり悲惨で深刻な状態です。
最後の1キロは4分30まで戻しましたが、あまり気楽に喜んでばかりはいられません。
今回の順位は11位、このぐんまでは40分を切らないと入賞は難しそうです。
後半の失速をいかに最小限に食い止めていけるかが今後の課題でしょうか。
とにかく中澤様をはじめ人の優しさ温かさに触れ、今回も本当に思い出深いレースになりました。
もう群馬は私にとって特別な聖地になりました。
往路は新幹線で1時間ちょっとの快適な旅でしたが、復路は湘南新宿ラインの小田原行に乗ってガタゴトと2時間ちょっとかかって帰ってきました。
新幹線で帰るつもりで高崎でD-51弁当を買ったのは良かったのですが、急遽在来線で帰ることにしたので、何となく人の目が気になり、出発前に後方車両で悪いことをしているわけではないのにコソコソ隠れるようにして食べたのが悲しかったです。
ゴハンが炭を入れて炊いているのか黒くてSLの雰囲気を味わいました。
容器もなかなか凝っています。このぐんま県民マラソンは私にとって、実にゲンのいいレースです。
昨年、2年以上低迷し苦しんでいた10キロの記録をいきなり2分以上更新し、42分台をたたき出すことができました。このぐんまをきっかけに、その後のハーフやフルマラソンの記録に弾みがついていったといってもいいかもしれません。
お師匠が引越で不参加と言われても、私にとって、このぐんまの10キロだけは特別。どうしても今年も走りたくて一人エントリーしました。
8時の気温が7.6度、日差しが強く気温が低いとはいってもずいぶん暖かく感じます。
それでも風が強くなったときの事を考えて、上はCW-Xの半袖Tシャツとアームウォーマー、下はCW-Xのタイツにしました。
そして今回のレースの道連れ、シューズは諏訪湖のブースでようやく手に入れた懐かしき盟友「MIZUNOライトスカッド」です。ネットや東京中を血眼になり探しても見つからなかった「MIZUNOライトスカッド」をこの間の諏訪湖ハーフマラソンのブースで見つけてうれし涙を流しながら衝動買いしてしまった一品です。
支度を終え、いつものように缶のスーパーヴァームに粉のスーパーヴァームを入れてシェイクしたスペシャルスーパーヴァームを飲みアップに出かけました。
15分ほど軽くジョグをした後、まだスタート時間まで30分以上ありましたが混雑を考えてスタート地点へ向いました。もうたくさんのランナーが集合しています。前方より5列目くらいに並び少し身体をほぐしながら、目をつぶりスタートの号砲を待ちました。太陽がジリジリと後頭部を照らします。足元は人ごみで日陰になっているので寒いのですが頭が日射病になりそうなほど暑くなってきます。
やはり風は吹いていません。
「よし!」
小さな声で気合をいれ腿を小さく叩き、目を開き真っ直ぐ前を見ました。
10時ゲストランナーの市橋衛里さんの号砲でいっせいに走りだしました。
昨年、2年以上低迷し苦しんでいた10キロの記録をいきなり2分以上更新し、42分台をたたき出すことができました。このぐんまをきっかけに、その後のハーフやフルマラソンの記録に弾みがついていったといってもいいかもしれません。
お師匠が引越で不参加と言われても、私にとって、このぐんまの10キロだけは特別。どうしても今年も走りたくて一人エントリーしました。
8時の気温が7.6度、日差しが強く気温が低いとはいってもずいぶん暖かく感じます。
それでも風が強くなったときの事を考えて、上はCW-Xの半袖Tシャツとアームウォーマー、下はCW-Xのタイツにしました。
そして今回のレースの道連れ、シューズは諏訪湖のブースでようやく手に入れた懐かしき盟友「MIZUNOライトスカッド」です。ネットや東京中を血眼になり探しても見つからなかった「MIZUNOライトスカッド」をこの間の諏訪湖ハーフマラソンのブースで見つけてうれし涙を流しながら衝動買いしてしまった一品です。支度を終え、いつものように缶のスーパーヴァームに粉のスーパーヴァームを入れてシェイクしたスペシャルスーパーヴァームを飲みアップに出かけました。
15分ほど軽くジョグをした後、まだスタート時間まで30分以上ありましたが混雑を考えてスタート地点へ向いました。もうたくさんのランナーが集合しています。前方より5列目くらいに並び少し身体をほぐしながら、目をつぶりスタートの号砲を待ちました。太陽がジリジリと後頭部を照らします。足元は人ごみで日陰になっているので寒いのですが頭が日射病になりそうなほど暑くなってきます。
やはり風は吹いていません。
「よし!」
小さな声で気合をいれ腿を小さく叩き、目を開き真っ直ぐ前を見ました。
10時ゲストランナーの市橋衛里さんの号砲でいっせいに走りだしました。
第19回ぐんま県民マラソン10キロの部に参加してきました。
11月3日(火曜日)の開催ということもあり、どうしても前日に現地入りしたく月曜日は大変なハードスケジュールでした。17時半に会社が終り、その足で自宅近くの治療中の歯科医院へいき治療、それから買い物をして自宅へ。自宅では、玄関で靴を脱いだそのままの状態で、大急ぎで夕食の準備をして、前日に用意していた荷物を担いで出発しました。すさまじい風と雨の降る中、9時過ぎの新幹線で一路前橋へ。
新幹線の中では、東京駅で買った栗おこわ弁当と、ビールで一人決起集会!ちょっと旅行気分で、思わず明日走ることを忘れてしまいそうでした。
駅前の東横インの部屋に入ったのは11時半近く・・・。急いでお風呂に入って、やはり疲れたのか12時過ぎに就寝しました。本当に忙しい一日でした。
翌朝は6時に起床。
バスタブに熱めのお湯をいれてゆっくりお風呂に入りました。
宿泊先の東横インは素泊まりでも朝食のサービスがついています。
手作りのおにぎりとおいなりさん、おみそ汁、ふわふわの卵焼き、もやしと鶏肉の入った胡麻風味のサラダ、ニンジンやキャベツなどの野菜のピクルス風なもの、大根のお漬物などが食べ放題です。おまけにリンゴ酢や珈琲も飲み放題です。ロビーに行くとランナーと思しき人たちがチラホラ。
おなかもいっぱいになり、ふとテレビの天気予報を見ると、今日は木枯らし1号が吹くとかなんとか・・・。気温もこの秋一番の寒さになるとかなんとか・・・。
やばいです。大変やばいです。
なにがやばいかというと、ここは群馬県だということ。
群馬名物と言えば、かかあ天下とからっ風。 木枯らしとからっ風のダブルパンチを受けたりしたら、あの2006年の荒川の風の規模の話ではないかも・・・
「まいったな・・・・」と、少しアンニュイに、かき上げることのできないくらい短い前髪をかき上げながら、外の景色に目をやると、街路樹の葉は微動だにしていません。
お天気は昨夜の嵐が嘘のように晴れ渡っています。
ちょっと外に出てみると、気温もさほど低く感じません。
「こ、これは・・・・最高のマラソン日和じゃなかとですか!」
体調も万全、怪我もなし、天気も良好!これ以上もこれ以下もない!
舞台はすべて整いました。
「もう、やるっきゃない!」
土井たか子元幹事長になった気分で(古い)、一人 そう呟いていました。
11月3日(火曜日)の開催ということもあり、どうしても前日に現地入りしたく月曜日は大変なハードスケジュールでした。17時半に会社が終り、その足で自宅近くの治療中の歯科医院へいき治療、それから買い物をして自宅へ。自宅では、玄関で靴を脱いだそのままの状態で、大急ぎで夕食の準備をして、前日に用意していた荷物を担いで出発しました。すさまじい風と雨の降る中、9時過ぎの新幹線で一路前橋へ。
新幹線の中では、東京駅で買った栗おこわ弁当と、ビールで一人決起集会!ちょっと旅行気分で、思わず明日走ることを忘れてしまいそうでした。駅前の東横インの部屋に入ったのは11時半近く・・・。急いでお風呂に入って、やはり疲れたのか12時過ぎに就寝しました。本当に忙しい一日でした。
翌朝は6時に起床。
バスタブに熱めのお湯をいれてゆっくりお風呂に入りました。
宿泊先の東横インは素泊まりでも朝食のサービスがついています。
手作りのおにぎりとおいなりさん、おみそ汁、ふわふわの卵焼き、もやしと鶏肉の入った胡麻風味のサラダ、ニンジンやキャベツなどの野菜のピクルス風なもの、大根のお漬物などが食べ放題です。おまけにリンゴ酢や珈琲も飲み放題です。ロビーに行くとランナーと思しき人たちがチラホラ。
おなかもいっぱいになり、ふとテレビの天気予報を見ると、今日は木枯らし1号が吹くとかなんとか・・・。気温もこの秋一番の寒さになるとかなんとか・・・。
やばいです。大変やばいです。
なにがやばいかというと、ここは群馬県だということ。
群馬名物と言えば、かかあ天下とからっ風。 木枯らしとからっ風のダブルパンチを受けたりしたら、あの2006年の荒川の風の規模の話ではないかも・・・
「まいったな・・・・」と、少しアンニュイに、かき上げることのできないくらい短い前髪をかき上げながら、外の景色に目をやると、街路樹の葉は微動だにしていません。
お天気は昨夜の嵐が嘘のように晴れ渡っています。
ちょっと外に出てみると、気温もさほど低く感じません。
「こ、これは・・・・最高のマラソン日和じゃなかとですか!」
体調も万全、怪我もなし、天気も良好!これ以上もこれ以下もない!
舞台はすべて整いました。
「もう、やるっきゃない!」
土井たか子元幹事長になった気分で(古い)、一人 そう呟いていました。
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