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第22回大田原マラソン その2

懸賞 2009年 11月 29日 懸賞

スタートは陸上競技場のトラックを1周と3/4回りロードへ出て行きます。
大田原の参加者が少ないとは言っても、今年は去年の参加者を904人も上回る3723名の参加となったそうです。
なので、スタート直後は狭いトラックを3700人ものランナーが一斉に走りだすので非常に危険です。押されないように、転ばないように注意することだけ考え下をよく見ながら慎重に走り始めました。
今回のレースの目標はブレのない走り、美しいラップを描けること。タイム的には、かすみがうらで切れなかった3時間20分を切ること。調子が良ければ18分くらいを狙えればと考えていました。
大田原の距離表示は5キロごとです。ゼネラル給水は7箇所。紙コップに入った水とアルミパック入りのスポーツドリンクという贅沢な給水です。
去年この大会に参加した、しん次郎さんのお話では寒さで、手がかじかみ、アルミパックのキャップが開けられなかったとお聞きしましたが、今回はキャップを開けた状態で並べてありました。
後はスポンジのみで、給食はありません。でも、1箇所私設エイドでバナナを配っていた方がいらっしゃいました。ありがたいことです。

第22回大田原マラソン その2_f0036354_0323949.jpgそしてこの大田原の一番の売りは、誰でもスペシャルドリンクを10キロから40キロまでの7箇所に用意できることです。
スペシャルドリンクはテレビのマラソン中継の時に観ることはあっても、まさか自分がそんなモノをレース中に飲むことができるなんて、まさに夢のようで、なんだかエリートランナーにでもなった気分です。
スペシャルドリンクは文字通りスペシャルな物でなくてはならないと思い、100均で買ったソースやマヨネーズを入れるような容器に缶入りスーパーヴァームのドリンクに粉末のスーパーヴァーム1袋を溶かし込んだものを入れ、更にパワージェル1袋を投入し、スペシャル度を高めました。
自分の容器が判るように、キラキラ光るモールにカラフルなリボンを結びつけました。
7箇所置けるということでしたが、私は20キロと30キロ、35キロの3箇所に置くことにしました。

前回のかすみがうらは距離表示が1キロからあったので、自分が今どのくらいのスピードで走っているかが判るので安心してペースをコントロールできました。
しかし、大田原は5キロごとなので、スタート直後は自分が突っ込んでしまっているのか、またスピードに乗りおくれていないかが曖昧でよく判りません。
頼みのお師匠は、トラックの地点で既にはぐれてしまい、その後行方知れずです。
とにかく落ち着いて中間地点まではひたすら我慢の走りを心がけました。

by Ricophoo | 2009-11-29 00:33 | スポーツ

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