江戸・東京 御朱印巡り 【その1】

懸賞 2013年 03月 16日 懸賞

f0036354_21313953.jpg子供の頃、自分だけは年を取っても演歌など死んでも聞かないだろうと思っていました。
そんな私が、見たい番組がないとNHK歌謡コンサートやテレ東の木曜八時のコンサートにチャンネルを変え、大川栄作の歌声に心震わせ、八代亜紀の歌に涙するようになってしまいました。既に木曜八時のコンサートを「木八」と呼んでいる時点でアウトです。
それと同じように、神社仏閣に手を合わせるなんてことは年寄りのすることだと思っておりました。
そんな私が旅先で道祖神を、街角でお稲荷さんやお地蔵様を見つける度、ついつい手を合わせて拝んでしまい、七福神と聞いただけで、そのご利益を思い心躍らせてしまいます。
かつてのオリーブ少女、ロッキン少女も50年経てば演歌にお地蔵様かと笑うなかれ。
歴史は繰り返されるのです。

昨年伊勢神宮にお参りをした際、内宮、外宮、別宮など5箇所を周り御朱印を頂きました。
御朱印を頂くことで、ただ参拝するだけでは得られない、一つ一つの神社の歴史を学び、参拝することの意味や重みを感じることができました。
また御朱印を頂いた時の凛とした空気感と心が穏やかになっていく感じが今でも忘れられません。

そんな折、職場近くの本屋さんで「江戸・東京 御朱印を求めて歩く 礼所めぐりガイドブック」という本に出会いました。
12月に行った「江戸五色不動」はもちろん「江戸六地蔵」「江戸六阿弥陀仏」「浅草名所七福神」「江戸三十三観音」など全ての寺社が写真付、歴史や所在地も詳しく書かれ、そのルートマップまでもが詳細に載っています。

御朱印というのは本来参拝した際、お経を書き写したものをお寺に納めると、奉拝・俗称の墨蹟と朱印、そこに奉られている本尊名、印や寺号(山号)寺院の印などをいただけると言うものです。最近では納経せず御朱印のみを頂くというのが主流になってきたようです。

御朱印巡りを簡単に(不謹慎に)説明すれば、そのお寺や神社をお参りした印として頂く言わばスタンプラリーのようなものです。

御朱印は一つ一つの神社やお寺によってそれぞれ異なります。また書いてくださる方の文字にも個性や魅力があり、見ているだけでも心が洗われるような気分になります。

東京には寺社が多く比較的近くにそれぞれのお寺が点在しているので、ルートを考えながらだと意外と短期間で様々なコースを巡ることができます。

で、今回はいきなり「江戸三十三観音」巡りをすることにしました。
しかも走って全てを周るとなると旅のお供は、やはり久々登場、まさん(お師匠)と、まさんの会社のIさんです。


「江戸三十三観音」巡りの初めに訪ねるお寺に選んだのは、東京で1、2を争う大きなお寺、徳川家の菩提寺として有名な増上寺です。
増上寺は「西向観音」が祀られている21番札所になります。
本来なら1番札所から順に回って行くのが正当なのでしょうが、マップを見て回りやすい場所を選びながら巡ることにしました。

御朱印めぐりを行うに当って、まずは御朱印帳を手に入れなければなりません。
御朱印帳は大きな神社やお寺の、お札やお守りを販売している所で買い求めます。

御朱印の頂き方として、まずは一礼して三門をくぐり、ご本尊の祭られている仏殿へ。仏殿でお賽銭を納めお参りを済ませ、御朱印所へ向います。
大きな神社やお寺には御朱印所という場所があり「御朱印をお願いします」というと直ぐに書いてもらえます。
殆どのお寺には御朱印所はないので、社務所でお願いします。また社務所もない場合には、ご住職の住んでいる離れや庫裏のインターホンで「御朱印をお願いします」と用件を伝えなければならないのは、本当に勇気が要ります。これも結願するための苦行の一環と考えれば、へこたれてしまうわけにはいきません。
御朱印を書いて頂いたら、お礼に300円を払います。

東京都内に比較的近場に点在していると言っても、1日で回れるのは大体8~9箇所が限度です。

さあ「昭和新選江戸三十三観音」巡りの始まりです!

by Ricophoo | 2013-03-16 21:33 | | Comments(0)

<< 江戸・東京御朱印巡り 【その2】   第31回鴻巣パンジーマラソン >>