おめでとう!市馬さん

懸賞 2014年 06月 26日 懸賞

f0036354_2384343.jpg落語協会会長を退任した柳家小三治師匠の後を受け、25日の総会で柳亭市馬師匠が落語協会発足以来最年少での会長に就任しました!
前会長の小三治師匠は市馬さんを評して「心の風通しがいい。腹に何かもっているということを感じることがない」また「〈落語は〉個人芸ですから人間と芸がいいと尊敬される。市馬は上からも下からもどこかで尊敬されている人だから」と抜擢の理由を語っています。
「わからないことは先輩方に大いに相談し、若い人たちにいい指針を与えられるような舵取り役になりたい。」とは就任後の市馬さんのインタビューでの弁。

「心やましきものは噺家になるな」とは、師匠小さんの名言です。
私は市馬さんを知ってからまだ1年半ほどしか経っていませんが、落語はもとより、ほかの落語家さんや芸人さんたちと交わす軽妙なやりとり、またテレビでゲストを迎えての市馬さんのちょっとしたしぐさや柔らかい物腰からは、市馬さんの人間的な素晴らしさ、またお弟子さん達との小さなエピソードからは真っ直ぐで温かい人柄が感じられ、市馬さんのことを知るたびにますますファンになっていきました。

「芸は人なり」とはまさに市馬さんを評した言葉ではないでしょうか?昭和歌謡を通して談志師匠にもずいぶん可愛がられたとも聞きます。歌を味方につけ、市馬さんの優しい人柄は、年齢を問わず、流派とかそんないろいろなしがらみを越えて多くの人々の心を引き付けて止みません。

実は25日の夜 中野zeroホールで行われた「市馬・喬太郎 ふたりのビックショー改め みんなのビックショー」を観て行きました。

もちろん市馬さんがトリ。今日の演目は「片棒」。

いやあすごいのなんのって!市馬さんの上に落語の神様が降臨してました。

「完璧な笑い」というものがあるとしたら、まさしくこの日の「片棒」はそれ以外の何物でもなかったです。

死ぬほど笑いました。嘘じゃなく。

市馬さん落語協会会長就任、その記念すべき夜に中野で神様の落語が聞けました。

「まだ手がけたい噺がいっぱいある。噺家として精進することを会長職を理由に怠ることは絶対すまいと思っています。」就任後の市馬さんの言葉です。

市馬さんと落語協会の益々の発展に自ずと期待が膨らみます。

市馬さん頑張って!

by Ricophoo | 2014-06-26 22:41 | 落語 | Comments(0)

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