柳の家の三人会

懸賞 2015年 05月 06日 懸賞

f0036354_2191560.jpg4月13日 めぐろパーシモンホールで行われた「柳の家の三人会」へ行ってきました。
●柳家緑君(ろっくん)「金明竹」
●柳家喬太郎「紙入れ」
●柳家三三「粗忽の釘」
●柳家花緑「二階ぞめき」
開口一番は柳家緑君さんの「金明竹」。これは「寿限無」と並ぶ言いたての心地よい噺です。
何度も言い直すことで持ち時間を調節できる噺なのですが、しかしなんだか変に長い。なんとも長い緑君の前座話に「???」首を傾げておりましたが、その理由はすぐに分りました。
二番手の喬太郎さんが時間を間違えて大幅遅刻!
(前日の市馬さんの大チョンボといい喬太郎さんの大遅刻といいレアな瞬間にまたまた立ち会えました。)喬太郎さんの「紙入れ」は初めて聴きました。古典を演じていても喬太郎さんの演じるちょっとアンニュイな女の人は80年代の風が漂っていていつも笑えます。
三三さんは前日の落語に続き抜群の安定感。それもそのはず演目は十八番三三さん得意の「粗忽の釘」!盤石です。さすが三三さん!はずれがありません。
人間国宝の柳家小さんを祖父に持つ花緑さん。そもそも貧乏暮らしをしたことがない落語会のサラブレッド。祖父のように貧乏長屋の噺は実体験がなくできないからと金持ちの若旦那の噺で「二階ぞめき」。確かに言うだけのことはありますね!(上手い)
個性と個性のぶつかり合い。楽しい落語会でした。

by Ricophoo | 2015-05-06 21:08 | 落語 | Comments(0)

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