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ゴローの登山靴2

懸賞 2013年 10月 20日 懸賞

f0036354_22442217.jpg登山靴が出来上がりました。

4か月前にオーダーメイドで注文していた黒のブーティエルです。
さっそくゴローに取りに行きました。

自分の足型に合わせて作ってもらった自分だけの登山靴です。

毎日使うものでもないのに少し贅沢かな?と思いましたが、山では登山靴やウェア等身につけるものはその人の命を守るものと言っても過言ではありません。

ベテランとか初心者とかに関わらず、多少値が張っても自分に合ったいいものを身につけるのが最適ではないかと思います。
敢えて言うなら、初心者だからこそキチンと作られたいいものを身につける必要があるような気がします。

店内で試し履き。少し堅い感じがしましたが、
クリームを塗ってブラシで磨き、何度も試し履きを繰り返して慣らして行くうちに少しずつ革が柔らかくなって、足に馴染んでくるに違いありません。

最近はごつい感じのショートブーツが流行っているので、タウンシューズとして履いても登山靴とは思われないほど違和感がない感じです。

山から帰ったら靴ひもを取り、水洗いをして乾いたら、クリームを塗ってブラシをかけてアフターケアをしてくださいとのこと。
どこか当たって痛いとか、気になる事があればいつでも何度でも調整をしてくれるそうです。
さすが職人仕事です。

ソールを張りかえながら10年くらいかな?
これから長い付き合いになりそうな我が相棒ブーティエム

目下のところの悩みは、さて この登山靴を一体どこの山でデビューさせるべきかということです。

by Ricophoo | 2013-10-20 22:05 | 登山 | Comments(2)

侮れないぞ 飯能アルプス

懸賞 2013年 10月 17日 懸賞

f0036354_2332174.jpg10月12日、飯能アルプスの一部、板屋の頭、スルギ、子の権現などを歩いてきました。
総歩行時間は4時間、総歩行距離は約11k、標高差登り468m、下り396m
低いけれど、尾根道のアップダウンを繰り返し高度を上げていく気の抜けない結構ハードな山歩きとなりました。


飯能アルプスというのは天覧山から伊豆が岳へと稜線通しに続く山々の俗称です。
今回歩いた板屋の頭やスルギなどはその中央に位置しています。
伊豆が岳や天覚山などの人気の山に挟まれて開けた展望も少ないため、ガイドブックなどによれば登山客からはあまり人気がない山なのだとか。

西武新宿線で池袋から1時間とちょっとで吾野駅へ到着。
駅前を左に100mほど歩いて右手の階段を折ホーム下のトンネルをくぐると、広い墓地へ出ます。
左の車道脇に「大高山、天覚山」と書かれた道標が立ち、墓地の管理小屋からすぐに登山道が始まります。

杉林の中をひたすら登って前坂、板屋の頭と、いくつものピークを越えたり巻いたりしながら高度を上げていきます。
踏み跡が交錯するいくつもの分岐には登山者手製の小さな道標。
どちらへいくべきか、しばしば考えます。山歩きの勘を養う意味では、とてもいい経験になりました。

高戻山、干山分岐、見上げるような急坂を登りきれば六ツ石の頭。
鞍部の分岐を右に巻き左方向へ下れば久々土分岐があります。
スルギを経て終盤の急坂を登ればすぐに「子(ね)の権現」に到着です。

子の権現は延期11年(911年)この地に子の聖が十一面観音像をお祀りし天龍寺を創建されたことに始まり足腰守護の神仏として信仰されています。
境内には日本一大きな鉄のわらじや鉄の下駄が祀られています。

子の権現からは北面の車道を下っていきます。
吾野駅への分岐を見送り、そのすぐ下にある西吾野駅方面の道標に従って再び山道に入ります。
比較的緩やかな道を30分ほど歩くと小床集落に出ます。
ここで登山道は終わり。
車道を歩き国道に出たら左折、短い橋を渡って右に出ると、ゴールの西吾野駅に到着です。

今回のこのコース、子の権現に着くまで、一人の登山者ともすれ違いませんでした。
展望の開けた場所はほんのわずかで、美しい花や紅葉を楽しめるわけでもなく、時折スズメバチの偵察係に執拗な監視を受けながら、薄暗い杉の木立の中をひたすら蜘蛛の巣を掻き分け
黙々と歩いていくのみ。まるで修験道の修行僧になったような気分でした。

ガイドブックで人気がないと書かれていた理由が何となくわかる気がしますが、踏み跡が交錯するいくつもの分岐に惑わされつつゴールを目指す面白さは、山歩きの勘を養うのには好適で、静かな山を好む方、これから山伏を目指す方にはお勧めのコースです。

by Ricophoo | 2013-10-17 22:42 | 登山 | Comments(0)

落語三昧

懸賞 2013年 10月 14日 懸賞

f0036354_22315818.jpg最近は、いろいろ忙しく寄席通いもままならずに過ごしておりますが
8月の終わりから9月の始めは夢のような落語三昧の日々でした。


●みなと毎月落語会 「柳亭市馬独演会」
8月27日 高輪区民センターで行われた「みなと毎月落語会 柳亭市馬独演会」。
出演は前座の市助さんのみ。あとは市馬さんが3席。市馬ワールド満喫の一日でした。

柳亭市助「出来心」…市馬さんの若いお弟子さんです。後半になるにつれ伸び伸びと演じられていて、とても良かったです。これからが楽しみです。

柳亭市馬
「かぼちゃ屋」…以前市馬さんの落語で聞いた「唐茄子屋政談」「唐茄子売り」の部分を際立たせたお噺。市馬さんの売り声の節回しにうっとり。

「妾馬」…「八五郎出世」ともいいます。後半部分でちょっぴりしんみりさせる方もいらっしゃいますが、市馬さんの演じる八五郎は最後までカラッとしていて気持ちがいいです。

仲入り
「厩火事」…女の言い分、男の本音、昔も今も男と女の考えてる事は、時代を超えてちっとも変わらないんだなあ、なんて考えてくすりと笑ってしまう男女の機微を描いた名作中の名作「厩火事」。市馬さんの演じる髪結いの女房の色っぽいこと!

●「よってたかって夏らくご」(昼の部)
8月31日は有楽町よみうりホール「よってたかって夏らくご」(昼の部)。

柳家フラワー「出来心」…歯切れがよく聞きやすくて前座さんとは思えないしっかりとした落語を聞かせて頂きました。

春風亭一之輔「浮世床」…あまちゃんとガリガリ君の噺をまくらに大爆笑。やはり今一番勢いがある落語家さんです。一之輔ファンの友達も大満足。

桃月庵白酒「首ったけ」…毒の効いたまくらはやっぱり白酒さんでしょうか。紅梅花魁と妓夫の掛け合いが楽しいお噺です。

三遊亭兼好「つぼ算」…この噺は演者の落語家さんの個性で随分カラーが違ってくるように思えます。商人を騙して店を出る詐欺師二人組「いいの買ったね!いいの買ったね!」と独特の憎めない兼好さんの節回しが良いですね。

柳亭市馬「黄金餅」…自分の死後に財産が他人に渡るのを嫌がる僧侶とその財産を奪おうと企む男を通して人間の深い欲望を描いた落語の演目の中でもかなりシュールでダークなお噺です。噺家自身の性格や語り口によって扱いにくいネタ、また語り手を選ぶ噺と言われている中、市馬さんの演じる主人公は病気の隣人を看病する優しい顔と、罪悪感も持たず無邪気に死者から金を奪う非情な顔を持つ男。難しい演目、市馬さんの新たな一面を感じた一席でした。

●「柳の家の三人会」
9月2日には目黒パーシモンホールで行われた「柳の家の三人会」。

柳家小かじ「道灌」…前座が入門するとすぐに教えてもらう滑稽噺だと聞きますが、三代目金馬や5代目小さんなども得意とした噺でもあり、シンプルな基本形というのは実は一番難しいのかもしれません。小かじさんの前座さんには見えない落ち着いた話しぶりにびっくりしました。

柳家三三「お化け長屋」…江戸っ子は見かけとは裏腹に小心で怖がり。長屋の空部屋をめぐって部屋を借りたい男と、借りられては困る長屋の店子の幽霊話での攻防。三三さんの飄々とした語り口が味わい深い落語でした。

柳家喬太郎「夜の慣用句」…喬太郎さんの新作を初めて聴きました。もう言葉に出来ないくらい最高に笑わせてもらいました。東急東横線ネタのまくらから爆笑に次ぐ爆笑。そして喬太郎さんが手がけた新作落語「夜の慣用句」!もう死ぬほど笑いました。若い社員の飲み会に空気を読まない部長が無理やり参加して場を白けさせていく様をコミカルにあきれるほど馬鹿馬鹿しく描いています。そんな訳でその後すっかり喬太郎さんの魅力に取り付かれてしまい、銀座の山野楽器で喬太郎さんのCDをGET。現在喬太郎ワールドにどっぷりはまっています。

柳亭市馬「妾馬」…先日の独演会と同じ演目の「妾馬」でした。
市馬さんの「妾馬」は大好きな演目です。
しかし喬太郎さんの「夜の慣用句」が予想外の隠し玉だっただけに、初めて市馬さんが霞んで見えてしまいました。隠し玉はやはり最後に爆発させるべきだったのかもしれません。

●末広亭 上席(途中入退場)
10月1日 「新宿末広亭 上席夜の部」へ行って来ました。18時 白鳥さんの噺の途中で入場し、19時 市馬さんの落語観てから帰りました。

すず風 にゃん子・金魚(漫才)…昔ながらのしゃべくり漫才。金魚さんの弾けるパワーに元気をもらえます。

初音家 左橋 「つぼ算」…数字が苦手な私は聞くたびに「???」本当によく練られた噺だと感心します。

柳家 喬太郎 「子ほめ」…一度でも喬太郎さんの新作を聞いてしまうと、こうした古典の王道の裏に何かがあるのでは?と期待が高まりますが、正真正銘歴とした見事な「子ほめ」でした。

林家 ペー(漫談)…初の生ぺーさんでした。全身ショッキングピンクの衣装が目に焼きついて離れません。

川柳 川柳 「テレビグラフティ」…また川柳師匠の落語を聞いてしまいました。
とにかく辛抱。

柳亭 市馬 「芋俵」…10月上席と言う事で秋の風物でお芋に因んだ噺で軽く一席。市馬さんのセンスの良さが光ります。


10月25日には文京シビックホールで市馬さんと鯉昇さんの二人会、11月19日には、みなと毎月落語会「志らく・喬太郎二人会、12月26日には「年忘れ 市馬落語集」、そして来年1月25日には「よってたかって新春らくご14、21世紀スペシャル寄席」に行く予定です。
今年始まった落語熱、まだまだ冷める気配はなさそうです。

by Ricophoo | 2013-10-14 22:12 | 落語 | Comments(0)