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江戸・東京御朱印巡り 【その2】

懸賞 2013年 03月 16日 懸賞

江戸・東京御朱印巡り 【その2】_f0036354_2342312.jpg1日目に巡ったのは

①増上寺→②金地院→③天徳寺→④魚藍寺→⑤道往寺→⑥高野山東京別院→⑦一心寺→⑧品川寺→⑨海雲寺です。

①増上寺(第21番札所)港区芝公園4-7-35
いわずと知れた徳川家の菩提寺、本尊は西向聖観世音菩薩で子育て招福のご利益があるといわれている観音様です。延々と境内に並ぶ千躰子育地蔵尊は圧巻です。


②金地院(第28番札所)港区芝公園3-5-4
本尊、本堂は昭和20年の東京大空襲に全て焼失して昭和32年に再建されましたが、その焼け跡に東京タワーが建てられたというくらい本来は広大な敷地を持つ金地院。和尚様のお人柄も御朱印の文字も全てが素晴らしかったです。本尊は聖観世音菩薩

③天徳寺(第20番札所)港区虎ノ門3-13-6
本尊は聖観世音菩薩 境内にある梵鐘は江戸期のもので都内最古のものだそうです。

④魚藍寺(第25番札所)港区三田4-8-34
本尊は魚藍観世音菩薩です。 竹かごに魚を入れて売り歩く美しい乙女の姿の観音様はとても珍しい仏像なのだとか。境内には塩をお供えする「塩地蔵」もあります。

⑤道往寺(第27番札所)港区高輪2-16-13
本尊は聖・千手観世音菩薩 創建は1661年ですが、高輪というオシャレな土地柄か現在はお寺とは思えないようなシンプルモダンで近未来的な建物でした。

⑥高野山東京別院(第29番札所)港区高輪3-15-18
本尊は聖観世音菩薩 弘法大師の石標のある山門。広々とした境内には大きな本堂があり、静寂の中、ここが都会の真ん中ということをつい忘れてしまいそうでした。

⑦一心寺(第30番札所)品川区北品川2-4-18
本尊は聖観世音菩薩 1854年大老井伊直弼により開山され町民達により建立されたと伝えられています。注意していないと見落としてしまいそうな小さなお寺です。成田山分身の不動明王も安置されており品川成田山と称されています。犬好きで話好きなちょっとユニークな和尚様が印象的でした。

⑧品川寺(第31番札所)品川区南品川3-5-17
本尊は水月観世音菩薩 開創は806年、旧東海道に面した品川でもっとも古いお寺です。品川区指定天然記念物の大きなイチョウの木は樹齢600年だそうです。

⑨海雲寺(番外)品川区南品川3-5-21
本尊は十一面観世音菩薩 境内のトイレには不浄よけの神様といわれる鳥琵沙摩明王(うすさまみょうおう)が祀られている他、千躰荒神王(かまど(台所)の神)、平蔵地蔵、力石なども安置されています。


一日目は、風が強く気温も低かったのですが、日差しが強く日なたを選んで走るととても暖かく感じられ、そのおかげで、ずいぶんたくさんのお寺を巡ることができました。上々な滑り出し。幸先のいいスタートです!
写真は金地院の御朱印です。素晴らしい文字に心洗われるほど感動しました。

by Ricophoo | 2013-03-16 23:04 |

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